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【行政保健で働く】T.Kさんにインタビュー!!

インタビュー保健師行政保健

【氏名】 T.K さん
【資格】 看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭
【略歴】 病院→自治体(疫学調査)→自治体(行政保健師)
【現職】 行政保健師
【環境】 対象:区民(約9万人)、保健師13人


担当コメント

行政保健師として活躍されているKさんへインタビューをしてきました!
Kさんは病棟勤務からキャリアチェンジをして、今では行政保健師として地域住民の健康サポートに従事していらっしゃいます。

インタビュー実施:2023年5月


【質問1】パソナに登録していただいたきっかけを教えてください。

看護師からのキャリアチェンジを検討した上で、医療分野とは異なる業種に挑戦したいと考え、多様多種な分野に強いパソナへの登録を考えました。

【質問2】「行政保健師」の仕事内容を教えてください。

地域住民の健康維持を目的として業務に従事しています。
①母子保健事業:母子手帳の交付、健診事業(受診勧奨、健診に関するアンケートの健診前確認)、相談業務、妊婦さんからの質問対応
②成人保健事業:掲示物の作成(例:禁煙、食事、減塩、女性の健康づくり)
※業務割合
①:②=9:1

【質問3】1日の業務の流れを教えてください。

9時00分:出勤
9時~12時:電話対応(架電)、窓口対応、妊婦面談、事務作業等
12時~13時:休憩
13時~14時30分:健診事業関連業務
14時30分~17時00分:電話対応(架電)、窓口対応、妊婦面談、帳簿の管理、事務作業等

【質問4】今のお仕事に就いたきっかけを教えてください。

前職(疫学調査)の際に行政保健師さんと関わる機会が多く、行政保健師の地域住民の健康課題に向き合い・一人ひとりの不安な想いに応えていくことに興味をもったタイミングで契約終了になりました。
そこで次のキャリアの選択肢として行政保健師を目指す機会があったため、挑戦したいと考えました。

【質問5】「行政保健師」のお仕事のやりがいは何ですか?

今後迎える出産・育児に不安を抱える妊婦さんに対し、親密に寄り添い時間をかけてコミュニケーションを取ったことで、妊婦さんが子供や家庭に対して前向きに考えるようになったときにやりがいを感じています。
また、外国籍の住民の方などの多種多様な人とも関わることができるため、自分自身の対応を見つめ直し、異文化を理解する積極的な姿勢も身につけることができます。

【質問6】これまでのどんな経験が、いまのお仕事に活かせていますか?

病院経験の中で、情報が日々目まぐるしく変わることに対し、変化し続ける情報に積極的に向き合い、自分でもキャッチアップ・ブラッシュアップする大切さを学びました。
行政も国の方針次第で常に情報や環境が変化し続ける業界のため、情報の入れ替わりに関して抵抗がなく前向きに自分の状況を受け入れて業務に従事できていると思います。

【質問7】どんな方にオススメなお仕事ですか?

世の中の情勢の変化に抵抗がなく、前向きに業務に従事できる方におススメです。
老若男女、多種多様な文化を持つ人への理解を示し、進んでコミュニケーションを取れる方にもオススメです。

また、待遇面では土日祝がお休みとなるお仕事が多いので、ワークライフバランスを重視する人にオススメです。

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