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【CRCとして働く】F・Tさんにインタビュー!!

CRC(治験コーディネーター)インタビュー製薬関連

【氏名】 F・T さん
【資格】 正看護師
【略歴】 大学病院10年、クリニック5年
【現職】 CRCアシスタント(週3・時短勤務)
【環境】 従業員900名、CRC担当者は大阪に90名程度


担当コメント

看護師からCRCへのキャリアチェンジを見事果たされたFさんへインタビューしてきました!

インタビュー実施:2023年5月


【質問1】パソナに登録していただいたきっかけを教えてください。

コロナ禍のなかで、「看護師の資格を活かせるお仕事がしたい」という思いからお仕事を探し、求人検索から「新型コロナウイルスに関わるPCR検査の対応業務」の求人を見つけたため、パソナに登録しました。
就業する中で、パソナの待遇・福利厚生面で魅力を感じ、また「淡路島のオンラインイベント」など、スタッフとして働く私たちに楽しんでもらえるようなイベント等もあったことから、今後もお仕事をする際には「パソナを通じて働きたい」と思うようになりました。

【質問2】「CRCアシスタント」の仕事内容を教えてください。

治験がスムーズに進むようにCRCのサポートを行っていくのがメインのお仕事になります。
具体的には検査キットの準備・期限が切れた検査キットの廃棄・不要検体/不要資料の廃棄・EDC(電子的臨床検査情報収集)の入力補助、患者の治験の同行、業者への検体の依頼、治験薬の搬入のお手伝い、資料印刷、被験者対応準備等がございます。

【質問3】1日の業務の流れを教えてください。

訪問している施設によっても全然違うのですが、基本的には10:00に出社してメールチェックやスケジュールの確認から入ります。
午前中は資料印刷・検体の作成・被験者の対応準備など、なるべく早期に対応する必要がある業務を先に行っております。
お昼からは不要検体の破棄、資料の破棄などの事務業務を担当し、終盤には翌日に来られる治験患者さんのデータなどの確認をして終了になります。

【質問4】今のお仕事に就いたきっかけを教えてください。

もともと大学病院で勤務をしていた時にCRCの方とお仕事をしていたことがありました。
そのため、CRCのお仕事を知っていたこともあり、「未経験からチャレンジできる職種」だと感じ、一歩踏み出そうと決めました。
実際にやってみると複雑なことも多く大変なこともありましたが、、、

【質問5】「CRCアシスタント」のお仕事のやりがいは何ですか?

CRC担当者のサポートがメイン業務になりますので、上手くCRC担当者の仕事を巻き取ってサポートすることができ、担当の方から感謝をされた時がやはり嬉しいですね。
また、治験で担当するお薬の中で、効果がより出ているという情報を聞くと、「自分のやっていることが未来の医療の発展」に繋がっているのだと実感し、やっていて良かったと思います。

【質問6】これまでのどんな経験が、いまのお仕事に活かせていますか?

患者への対応は慣れているので、患者の検査案内は躊躇なく行うことができます。
あと、お薬に関する知識はあるので、「治験薬がどういうお薬でどういう効果があるのか」の背景を理解しながら業務を行うことができます。
検査キットを見たことがあるので、容易に準備や廃棄を行うこともできていますね。

【質問7】どんな方にオススメなお仕事ですか?

向学心のある方はすごく向いていると思います。
CRCの方の病気やお薬に関する知識は本当に素晴らしいものがあります。そういった知識を吸収し、どんどん業務に活かしていきたいという方にはすごく向いているお仕事だと思いますね。
あと、自分でスケジューリングしやすい仕事なので、「自分で裁量権を持って働いていきたい」という思いをお持ちの方には非常に向いているお仕事ではないでしょうか。
また事務作業が煩雑に起こり、PCスキルも求められるので、そういった作業が苦にならない方のほうが合っていますね!

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