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【痩せたい看護師必見】忙しい看護師さんでも毎日コツコツできるカロリーオフダイエット!

コラムダイエットナース看護師

看護師はストレスフルな仕事環境で、ついつい食生活も乱れがち。自炊する時間や余裕もない方が多く、コンビニの食事を食べている方も多いです。痩せたいとは思うものの、運動する体力や余裕がなく、食事にも気を使うことができない状況で行き詰まっている人もいるのではないでしょうか。そんな忙しい看護師さんでもできるダイエット方法をお伝えします。

 

■看護師はなかなか痩せられない!その原因の一つはストレスだった!

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看護師が思うようにダイエットが進まないのは、ストレスを強く感じる環境で働いていることが関係していると考えられます。
女性が多い職場のため対人関係が難しかったり、患者さんの生死を預かる責任の重さに緊張感が高まり、ストレスが溜まりがち。

ついつい甘いものが食べたくなったり、お酒でストレスを解消しようとしたりするという方も多いのではないでしょうか。
また、運動をする時間がない方や、食事を作る時間も取れない方もいるかと思います。

ストレスは交感神経を低下させ、血管を収縮させます。つまり血流が悪くなり、代謝が落ちるのです。基礎代謝が落ちることで、消費カロリーは減るので痩せにくい状態になります。

ストレスでコルチゾールが分泌されるとインスリンが過剰に分泌され、中性脂肪を溜め込んでしまうこともあります。ストレスが強い環境下では痩せにくいため、無理なダイエットをしても結果が伴いません。ストレスフルの看護師さんには、まずはストレス解消方法を見つけることをお勧めしたいですが、今回はストレス解消以外で、現実的に、無理なく、緩やかに痩せられる 方法をご紹介します。

■ダイエットを理論的に考えよう!理想体重から1日の摂取カロリーを出して見よう!

・理想体重と標準体重の計算方法はこちら!

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標準体重の出し方は身長(m)×身長(m)×22で算出することができます。実はこの標準体重は、最も病気にかかりにくい値とされています。そのため、理想体重は標準体重を目安にすると良いでしょう。

・理想体重から理想の体重になるための1日の摂取カロリーを計算しよう!このカロリーの範囲なら食べても大丈夫!

1日の摂取カロリーの算出方法をお伝えします。

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活動レベルとは、身体活動を数値として表したものです。あくまで目安ですが、看護師として勤務されている方は30〜35
更にスポーツなどを行なっている方は35〜40と考えましょう。あまり活動量のない方は25〜30と考えます。

2,活動レベルを使って摂取カロリーを計算する

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摂取カロリーの計算方法がこちらになります。
理想体重×活動レベル=理想体重になるための1日の摂取カロリー

おおよそのカロリーが出たら、そのカロリー範囲内の食事を心がけてみると良いでしょう。カロリー内で食事が続けられたら、理想体重に近づくと考えられます。

■カロリーオフを少しずつ積み上げる作戦!少しずつカロリーを抑えてみませんか?

・少しだけカロリー抑えるだけ!塵も積もれば山となる!

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パンにバターをたっぷり塗る習慣がある方は、バターを抑えてみませんか?それだけでおおよそ190kacl減らせる可能性があります。コーヒーに砂糖を入れる方は、パルスィートなどの0kcalのものに変えてみてはいかがでしょうか?それだけで、おおよそ30kcal減らせます!バターの量を抑えて、砂糖を0kcalにするだけでも大幅にカロリーカットができるのです。

また、実は飲み物の中は糖分が多いものがあります。サイダーには、おおよそ砂糖152kcal、缶コーヒーはおおよそ砂糖62kcalが入っています。これをお茶や水に変えるだけで簡単にカロリーオフすることができます。

・少しの運動を始めてみよう!

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例えば、一駅前から歩いて帰宅する、エスカレーターではなく階段にするなど、ちょっとした活動量を増やすだけでも、運動量は上がりますし、エネルギー消費にも繋がります。通勤や職場で、無理のない範囲内で行ってみてはどうでしょうか。

・お酒はビールよりハイボールが太りにくいって知ってましたか?

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ダイエット中はお酒にも気をつけたいところです。お酒はビールが好きな方も多いかと思いますが、ビールよりもウイスキーなどの蒸留酒は糖分がないため太りにくいと言われています。ウイスキーが苦手な方もいるかもしれませんが、コーラやジンジャーエールで割ると、意外と飲みやすいと思えるかもしれません。

・GI値って知っていますか?食べ物の選び方はGI値で決めよう!

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GI値とはグリセミック・インデックスの略で、糖質の吸収についての値を指します。食品摂取後2時間後の血糖値の糖濃度が70以上の場合、その食品を高GI値と呼びます。高GI値食品はインスリンが急激に分泌されるため糖を脂肪に変えてしまいます。

そのため、食事を取る時はGI値が55以下の、低GI値食品を摂取することが望ましいとされています。低GI値は腹持ちが良く、次の食事も血糖値の上昇を緩やかにしてくれるという効果もあります。例えば、炭水化物では白米は高GI食品、そばは低GI食品となります。

無理なダイエットはお腹が空いてしまったり、頭が回らなかったり、仕事にも支障をきたしてしまいます。看護師さんにとってダイエットまでもがストレスになってしまっては負担が大きすぎます。ダイエットを始める際は、ストレスをできるだけ減らしつつ、できることから少しずつ試してみてはいかがでしょうか。

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