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【夜勤看護師向け】メイクの悩みをズバッと解決!! 化粧崩れ 対策・5選

コラムナースメイク夜勤看護師

仕事中の化粧崩れにげんなり……なんて経験はありませんか? 特に夜勤が多いと、肌もダメージを受けがちですよね。看護師のみなさんは、どんなふうに対処しているのでしょう? そこで今回は、夜勤の多い看護師さん向けに、夜勤中メイクのコツや、仮眠明け、夜勤明けのメイクについてご紹介! この記事を読めば、化粧崩れを心配することなく賢く夜勤に臨めるはずです。

 

■夜勤の多い看護師向け!メイク&お肌の悩み「あるある」5つ

長時間の夜勤をこなす看護師のみなさん。抱えるメイクの悩みは人それぞれのようです。ここでは大きく5つの悩みにフォーカス。あなたのお悩みは、どれにあたりますか?

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1,看護師ならではの「化粧崩れ」

病棟や施設内を動き回る、移動介助などで汗をかく、感染予防のマスクの着脱などで化粧崩れが起こりやすい状況はいくつも重なるのではないでしょうか。特にマスクの着脱では、鼻の頭と頬骨はマスクと擦れてファンデーションが落ちやすく、せっかくメイクをしても台無しです。かといってマスクを緩くつけるわけにもいかず、いつもマスクにファンデーションやチークがついて汚れてしまい、化粧崩れは防ぎたいけど、感染予防には努めなきゃいけないという苦労がありますよね。
また、眉毛も汗などによって落ちてしまいやすく、夜勤明けには眉毛がなくなっていたなんてこともあり、夜勤明けの顔は人様に見せられないと感じるほどかもしれません。

2,仮眠中・後のメイクってどうしたらいいの!?

メイクをしたままで仮眠室のベッドで寝ると、枕にファンデーションなどがついてしまい、結局仮眠後にメイクを直さなければいけないこともあります。仮眠前にメイクを落とす、マスクをつけて寝るなどで対応している人もいますが、どちらにしても、仮眠後にメイクの手直しが必要になることが多いです。ただでさえ、仮眠の時間が取れないところでは、メイクの時間も惜しいと感じませんか?
また、2交代夜勤であれば18時間以上メイクをしたままということもあり、毛穴が開く、つまるなど、肌への負担も考える必要があります。

3,夜勤明けに出かけるときのメイクにも困る

看護師で夜勤明けにどこかへ出かける、用事があるということも多いのではないでしょうか。そんなときに、一旦家に帰ってシャワーを浴びられたらいいですが、そのままちょっと出かけなくてはならないとき、メイクのノリが悪いと感じることがあります。また、毛穴が開いてしまったり、ひどいと目の下にクマが出ていたりすることもあるかもしれません。

4,看護師の大敵! お肌の乾燥

病院や施設で暖房やクーラーなどが完備されているところでは、汗による化粧崩れもありますが、意外と空調の効きすぎで肌が乾燥するという悩みもあります。どちらかというと乾燥は冬のイメージですが 、夏でも粉を吹くことも空調による肌の乾燥のひとつです。

5,夜勤が多いから!? 肌荒れが気になる

勤務明けでジャンクフードを食べる、甘いものを食べるなどを繰り返していると、消化器系の不調による吹き出物やニキビなどができやすくなります。また、不規則なシフトで深い睡眠がとれないと成長ホルモンの分泌が低下し、肌の再生機能も低下してしまうため、肌荒れを起こしやすい状況がおこるのです。

■看護師のお悩み別! 対策メイク術・5選

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一言では言い表せない、看護師のメイクに関するお悩み……。では、どのように解決していけばよいのでしょう? ここでは、お悩み別に対策メイク術をまとめました。

1,汗やマスクの着脱による化粧崩れには、アイテムをフル活用

化粧崩れしないための方法としては、いくつか方法がありますので、紹介します。
・ウォータープルーフのメイク下地、用品を使う
・メイク後に化粧崩れ防止のスプレーを吹きかけてなじませる
・眉毛はアートメイクや眉ティント、リップティントを使うのも有り
・使用するマスクを化粧崩れ防止マスクにする
このようにメイク用品自体を工夫する方法と、メイクの上から崩れ防止をする方法があります。これだけでも、化粧崩れが予防できるほか、メイク時間短縮にもなるため、一石二鳥です。

2,看護師の仮眠中・後のメイクは「メイクを落とす」がベスト

肌の負担を考えると、仮眠前にメイクを落とす時間があれば洗い流す、時間がなければメイク落としシートなどを活用するのが一番です 。仮眠後のメイクとしては、朝そのまま申し送りの時間まで働くことになるため、最低でも眉毛や軽くファンデーションは必要ではありませんか? ファンデーションも下地とファンデーションと…となると手順が多いので、BBクリームのような一つで足りるものは時短になって便利です。それらを、肌全体に塗るのではなく。気になる鼻の上や目の下、頬、顎まわりにポイントとして使うのがベターです。

3,夜勤明けに出かけるときは「メイク落とし+ポイントメイク」

夜勤明けのメイクとして、上から重ねるだけでは化粧崩れが起きやすくなります。一度メイクを落としてから、仮眠後のメイクと同様にBBクリームのような一つで足りるものをポイント使いするのがおすすめです。
また、でかけるためにしっかりメイクをする場合には、顔全体にホットタオルで毛穴を開かせてから洗顔、その後アイスタオルや冷水で顔を引き締めるだけでもメイクのノリが違ってきませんか?

4,乾燥防止にはファンデをしっかり選んで保湿を!

ファンデーションなどでも、一年中同じものを使っている人が多いですが、冬用であれば保湿成分が多いリキッドやクリームファンデーションに変える等のシーズン毎に使いわけることもおすすめです。肌の乾燥のためでいえば、マスクだけでも保湿効果はあります。他には、化粧水のスプレーなども多く売られているため、休憩時などにひと吹きして両手で押さえて染み込ませる方法があります。

5,肌荒れが気になるときには、ポイントでファンデを使って!

肌荒れがある場合には、薬用のファンデーションをポイントで使用する方法もあります。元をたどれば、不規則な勤務や食事の偏り、メイク落としの不十分が原因なので、同時に改善していくことが必要です。

メイクや肌荒れを気にする機会が減れば、仕事への負担度合いも変わってくるかも!? まずは、できそうなものから試してみてはいかがでしょう?

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