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現役トラベルナースにインタビュー! 新しい土地で働く「刺激」と「やりがい」

インタビューキャリアトラベルナースナース取材派遣看護師
 

松原 京子さん

社会人経験を経て、憧れだった看護師への道を歩みはじめるために、看護学校へ進学。看護学校ご卒業後は、地元・北海道の病院に4年間勤務し、北海道のパソナメディカルに登録。現在は東京都・多摩地区にある病院で、トラベルナースとして一年間勤務をされている松原さんに、お話を伺いました。


-東京都・多摩地域でトラベルナース中!

【質問】元々、トラベルナースを意識されて、パソナメディカルに登録されたのですか?

松原さん:その時は、長期契約で働きたいとは思っていたのですが、職場の人間関係とかに不安があり……。パソナメディカルに登録し、まずは短期間ちょっと働いてから、パソナメディカルで長期就労をするか決めたいなって思いました。

その後、派遣について色々調べているときに、「トラベルナースもあるんだよ」って、教えていただきました。

【質問】他の地域ではなく、東京へトラベルナースに行ってみようと思ったきっかけは、どのようなことでしょうか?

松原さん:ずっと北海道にいて、別の地域で働いてみたかったんです。そしてその時は、東京がいいなと思っていましたね。

【質問】トラベルナースとして、東京に来る前に不安に感じていたことはありましたか?

松原さん:空気はキレイなのかな、人は冷たくないかな、とか気になりましたね。あと、東京は広いと聞いていたので、路線の多さも不安に感じていました。でも今では、不安はすべて解消されました。

【質問】生活も充実されているんですね。

松原さん:はい。とても充実しています。最初は3ヶ月契約の予定だったので、北海道で借りていた部屋も荷物もそのままだったのですが、部屋も解約して今の職場の契約を延長したほどです。

【質問】なぜ、延長したいと思ったのですか?

松原さん:人手も足りなかったし、私にできることがあるなら、もう少し今の職場にいようかな、と。

トラベルナースという選択肢との出会いと、今の職場でのやりがいについて、笑顔で語ってくださった、松原さん。
そんな松原さんの充実したトラベルナース生活一日の流れを教えていただきました。

【質問】トラベルナースとして勤務されている一日の流れを教えてください。

松原さん:私はフリー業務で働いているので、一日の流れが決まっています。

8時30分からはじまって、17時に終わる日と、10時30分から働く日は19時というパターンです。夜勤はありません。

【質問】常勤で働いていた時と比べて、トラベルナースになってから、時間の使い方に変化はありますか?

松原さん:常勤で働くと、委員会とか看護研究とか、家に持って帰ってやらなきゃいけないこともあったのですが、自分の時間が作りやすくなりました。

【質問】17時に仕事が終わると、その後だいぶ有意義に過ごせますね。

松原さん:そうですね。ご飯を食べに行ったりして、過ごしています。
地元出身の職員さんに美味しいお店を教えてもらって、一緒に行くこともあります。

-トラベルナースの休日は、ドライブや沿線探索で満喫!

医療現場で働く女性の為の情報サイト

【質問】休日は、どのように過ごしていらっしゃいますか?

松原さん:私は好きなアーティストがいて、北海道にいたらライブとかも行けなかったので、東京に来てライブに行けるようになったので、嬉しいですね。休日も、ライブに合わせて取ることができますし。あとは、電車に乗るのが好きなので、新宿に行ったり、吉祥寺に行ったり、住んでいるエリアの沿線で楽しんでいます。それに、車も持ってきているので、自然に癒されに、奥多摩とかにドライブへ出かけることもありますね。

【質問】休日のお気に入りスポットは、ありますか?

松原さん:やっぱり、奥多摩ですね。払沢(ほっさわ)の滝とか、自然に癒されます。
職員さんにお勧めを聞いて、出かけたりしています。

-新鮮な職場と生活環境、人に刺激を受ける日々

【質問】職場には、すぐに馴染めましたか?

松原さん:そうですね。3ヶ月くらいで馴染めました。
新しい職員さんが入ってくると、お互い声をかけ合ったりとか。地方から来ている看護師が多いので、話のきっかけがありましたね。
九州とか山口とか、色んなところから来ているので、その話を聞くのも楽しいです。

【質問】生活や職場での悩み相談は、誰にされていますか?

松原さん:まず悩んでいる段階の時は、歳の近い看護師さんは話しやすくてよくしゃべるので、相談しています。
もっとある程度伝えたいことがまとまったら、主任や師長に相談しています。もちろん、主任や師長も話しやすいです。相談すれば、すぐに対応してくださいますよ。

【質問】風通しが良い職場で素敵ですね!トラベルナースとしてのやりがいも感じていらっしゃいますか?

松原さん:職場や生活の面で新しい環境になると、人との出会いも増えて、刺激に感じることは多いですね。特別なスキルアップを感じることは少ないのですが、日々様々なことを吸収しています。

【質問】松原さんから見て、トラベルナースに向いている人とは、どのような方だと思いますか?

松原さん:色んな方がいらっしゃるので、特にどんな人というのはないのですが……
職場でもプライベートでも、臨機応変に動ける人が多いと思います。

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-経験者は語る! トラベルナースを快適に過ごす秘訣とは

【質問】トラベルナースを快適に過ごすために、必要なものはありますか?

松原さん:病院の寮に入居しているのですが、入居時にほとんどの生活用品が揃っていたので、あまり買いそろえるものはありませんでしたね。ただ滞在中は、とにかく荷物を増やさないように心がけています。同じ職場で働くトラベルナース仲間のなかには、段ボール2つに抑えていた人もいらっしゃいましたよ。

移動を伴うトラベルナースならではの、コツですね!

【質問】ではその反対に、なかったことで不便に感じたことはありますか?

松原さん: 寮はスーパーも病院も目の前なので、物には困らないですね。
ただ東京には地方銀行の支店が少ないので、少し不便でした。でも郵便局は全国共通であるので、“ゆうちょ”を持っていれば、なんとかなると思います。

【質問】では、今は特に不便に感じていることは、少ないですか?

松原さん:そうですね。今の生活には、不便は少ないと思います。
ただ、今は寮に生活していて、北海道で賃貸していた家もない分、次働く先をどうしようかと考える心配はあります。

【質問】今の生活が充実されていると思いますが、トラベルナースを続けるとしたら、他に行きたい場所はありますか??

松原さん: 離島とか行ってみたいですね。離島に行っている人の話を聞いていて、面白そうだなと、興味を持ちました。

-これからトラベルナースをはじめる方へ

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最後に、これからパソナメディカルでトラベルナースをしようと検討している方へ、メッセージをお願いします。
松原さん:パソナメディカルの営業さん、スタッフさんは、丁寧にフォローしてくださるので、何でも相談した方がいいと思います。
次の職場に関する相談もしやすいので、パソナさんのトラベルナース、おすすめです。
松原さん、素敵なお話を、本当にありがとうございました!


公私ともにトラベルナースを満喫している松原さん。
その溢れる笑顔からも、充実した生活と、やりがいのある職場環境に恵まれていらっしゃることが伝わってきました。
松原さんのように、今ある当たり前の生活から一歩踏み出して、新しい環境で刺激を得たいという方は、ぜひトラベルナースを検討してみてはいかがでしょうか?

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