コンビニですら「すっぴんで出かけるの、気が引ける……」そんな風に感じること、ありますか？ 意外と多いすっぴんへのハードルが高い人。「すっぴんでは自信が持てない」「シミやクマが露わになるから嫌」など理由はそれぞれ。しかし、常にフルメイクでは肌にとっては負担大！ 肌のためにはすっぴんDAYを作った方がいいことは頭で解っていても、すっぴんへの恐怖心が勝って、ついついメイクしてしまうのでは？
確かに、仕事や会食など、場合によってはすっぴんが失礼に当たる場合もありますし、社会人としてTPOはしっかりおさえるべきです。しかし、家族や気心知れた親友と過ごす休日などはバッチリメイクをする必要性はなし。最初は抵抗があるかもしれませんが、すっぴんになって過ごしてみましょう。ただし、すっぴん初心者の方が丸腰でトライするのは要注意！ すっぴんで過ごすとしても、可愛く見られたいのが乙女心ですよね。そこで、すっぴん初心者が少しでも自信を持ってお出かけ出来るよう「5つのすっぴん術」を伝授させて頂きます。
■すっぴんでも可愛く見える5つの技
①ピアスやネックレスで華やかに！
すっぴんにノーアクセサリーでは、あまりにも「やる気無し」感が漂ってしまいます。ピアスやネックレスなど、顔まわりを華やかに見せるアクセサリーはマスト！ 大きめのアクセサリーだと華やかさが増し、よりおすすめです。
②白いお洋服でレフ板効果をゲット！
すっぴんのときの洋服は顔のトーンを暗くさせないよう、明るめのカラーを着ましょう。全身を明るめカラーのコーディネートにする必要はありませんが、トップスだけは絶対に明るいものを！ 特に白いものは肌を明るく見せてくれ、シワやクマなども目立たなくしてくれます。また、気をつけたいのが「すっぴんだからといってオシャレも休憩してしまう」こと。すっぴんにスウェットではあまりにも休憩が行き過ぎています。すっぴんのときこそ、オシャレに力を入れて下さい。
③仕草は丁寧にを心がける！
着物を着ると気持ちがシャンとするのと反対に、すっぴんのときは動作がガサツになりやすいもの。仕草は外見のイメージにも繋がるため、すっぴんのときはいつも以上に丁寧で上品な仕草をするように心がけましょう。
④髪型はきちんと！
すっぴんのときは髪型をきちんとするのがマスト。ダウンスタイルなら、髪の毛を巻くようにするときちんと感が出ます。アップスタイルなら後れ毛があると、やつれてダラしがない印象になるため、しっかりまとめることがポイントです。今流行りのルーズヘアーはすっぴんのときにはよりルーズ感が増しすぎてしまうため、よほどヘアアレンジに自信がある人以外はやらない方が無難。
⑤マツエク、アートメイクを賢く使う！
眉毛と目元はすっぴん感を大きく左右するとても大切なパーツです。眉毛がない人は眉だけは描いた方が良いでしょう。今はアートメイクでも色味が選べ、自然な仕上がりにもなるので賢く利用するのも一つの手。また、目に自信の無い人はマツエクでパッチリ目元を演出するのもおすすめ。カラコンなどで黒目がちに見せるテクニックを使えば、すっぴんにも自信が持てるはず。
「すっぴんなんて無理無理！」と思っていても、まずはこの5つを実践してみてください。肌が喜ぶ感覚を覚えるかもしれませんよ。
